古い家の掃除中、メダルがまとまって出てきました。今回はその中から3枚を紹介します。
裏に「明治三十七八年戦役」と書かれたもの。日露戦争ですね。
インターネットで検索すると本来は勲章だったようですが、上の部分は取れてしまっています。
倉庫からひいひいおじいさんへの従軍による賞状?が桐箱入りで見つかりましたので、それとセットかなあと思います。大きさは500円玉くらい。
元の形。ネットから借りてきました。裏面。 |
表面。うちのよりキラキラしてる! |
次は、裏に「御大典記念 昭和三年」と書かれた銀色のメダル。昭和天皇の即位記念で、「大日本蚕糸会」のものだそうです。独特の字体で「蚕」が読めなかったのですが、検索したらたくさん出てきました。ネットって便利だな。大きさは10円玉くらい?
最後はいちばん豪華なメダル。表に鳳凰。
でも、裏を見ると「日光山 三佛堂」。日光の記念メダルでした。
ほかにも東京オリンピックや大阪万博のものが見つかりましたが、プラスチックでチープなので省略。
最初に紹介した日露戦争のものは元々勲章ですし、ひいひいおじいさんが命をかけて戦ってくれた証。ひいひいおじいさんは、位牌では認識していますが、ちゃんと顔を認識していません。わたしにとって、一番身近なひいひいおじいさんの形見がこのメダルになっています。
イギリスの女王の顔を付けた金貨がネックレスになるなら、これも充分ネックレスになるのではないかしら?金の価値より、命や歴史の価値です。
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