◆自分サイズの茶さじを作ってみた

最近、自分でスプーンを作れないかな、とふと思って、図書館でこんな本借りてきました。

買えば高いカトラリーも自分で作れれば安いし、自分好みにできる。

でも、以前タイに行った時に木のカトラリーをたくさん買ってしまって、今作りたいカトラリーがないなあと思っていました。


今日、実家に行ったときに発見したビンに抹茶を入れてみました。
ビンに抹茶を入れるのは雑誌『住む。』のどこかの号で、どこかの男性がやっていて新鮮だったのでやってみたのです。
缶の時には折って短くしたプラスチックのスプーンを入れていたけれど、ビンの中には入らなかったので、ビンに入る茶杓を作ってみることにしました。
材料はタイで買ったスプーンです。１０本セットで買ったうち、先が汚れてしまったものを利用。

ＢＥＦＯＲＥ　スタート！このビンに入るようにするよ！

削るのは小学校で買った彫刻刀。これも実家から持ってきました。

途中経過

案外木が固くて苦労しました。木が固いというか、彫刻刀が削れないのでしょうか。
古いものだから仕方ないね。ちょっと手を負傷しました。


そして、百均のペーパーやすりでけずり、オリーブ油を塗って完成。ペーパーやすりは、ひいばあちゃんの桐ダンスをきれいにした残りです。

ビフォー→アフター。さじの部分も先を削りました

完成した茶杓を加えて、お手前セット完成！

お茶碗は母の嫁入り道具のお茶道具セットから強奪。
もう一つ、道楽息子のひいじいちゃんが使っていた茶碗もあります。
茶道やってたんかい。

一人お茶会開催。お手前ちょうだいします～。

茶杓はビンの中に埋没してます

負傷した手が痛いですが、充実感あります。ゼロから作らないでショートカットしても、結構時間がかかりました。いい経験でした。


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