本当は衣替えに合わせて10月1日まで待ちたかったのですが、寒すぎて断念。
before
夏の絵は、実家の古い家の居間に飾ってあったもので、数十年のほこりで大変なことになっていたのを救いました。知り合いのお寺のお坊さんが書いてくれたものだそうです。
after
秋冬バージョンはモディリアニ。母方の実家の暗い応接室にずっと飾ってあったものです。
母方の祖父が油絵を描く人で、いつもは風景画なのですが、非常に珍しく人物画・しかも模写をしたものです。暗い応接室がこの絵で更に怖くなり、幼い頃の私にはトラウマもの(笑)
でも、大人になると不思議なものでセピア色の思い出の中に残ったこのオレンジ色に懐かしさを覚え、ぜひもう一度見たくなりました。そこでお願いし、だいぶ前に外されてしまわれていたものを譲ってもらいました。こっちもほこりまるけで掃除がたいへんでした。
東京時代にモディリアニ展にも行きましたが、本物はもっとずっと大きいのですね。でも私にはこの絵がモディリアニ。暖かなオレンジ色と背景の青緑色がとてもきれいです。
ついでにその下にはかぼちゃを食べるまで飾っておくことにしました。これを書いている今はさっき採ってきた彼岸花も飾ってあります。
秋ですね。
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