一番上は正面が剥がれていたので、日本橋・榛原で買った和紙で模様替えしました。取っ手も針金だったので、違う引き出しの取っ手を拝借して付け替えました。
一番上の中身。
左からしおり。爪切り。箸置きのコレクション。奥にペーパーウェイト。ふせん。
しおりは中国で買ったカードゲームの流用。大好き新潮社のよんだくん。他にも好きなものはラミネート加工して愛用中。
箸置きは一時期、旅に出ると現地で記念に買っていました。ここにあるのはお気に入りの一部です。
京都に行ったとき古道具屋に入ったんだけれど、怖そうな店主がいて、買うのも怖い、買わないのも怖い(笑)
そういうとき「箸置きありますか?」と聞いたら探してくれて、あまり良いのがなかったから「50円でいいや」と言われたことがありました。何の目的もなく冷やかしに店に入ると嫌がられますが、捜し物があるなら大丈夫!と気づいた小学生の私(笑)それ以来、困ったときには「箸置きありますか?」で乗り切ってます。
箸置きはそれほど高くないし、コレクションしても気分で使い分けることができるので、コレクションするならばおすすめです。
真ん中の段。
左から有田焼文翔窯のホッチキス。中国茶飲む時に使うお茶パック。
黄色いのは元ラップの箱。マスキングテープが入っています。ラップの種類によってですが、ちょうどマスキングテープの芯が入るラップ芯があります。
プラスチック歯はラップは切れてもテープはうまく切れない(泣) |
赤いのは台湾で買ったテープカッター。チープで好き。
オレンジは発掘品のテープカッター。オレンジやきみどりのポップ色が流行った時期の物でしょう。
一番奥は百均のテープカッターに入ったマスキングテープ。
って、どんだけマスキングテープ好きやねん!(ひとりツッコミ)
…大事にしすぎず使っていこうと思います。
一番下の段。
ティッシュはここ。死蔵品のハンカチを縫ってカバーを作ってあります。右は中国で買った手彫りのハンコ。石製で5センチぐらいの高さがあるので、本を読むとき本が傾いて読みにくい時にこれで補っています。あとはたまに使う化粧品などとめがねふき。
さて、使っているうちに発見したものがあります。それはひいおじいさんの筆跡。
ひいじいちゃんの名前の部分は手で隠したよ♪ |
ひいおじいさんは私が生まれる前に亡くなっているので、私は仏間の顔写真しか知りません。今回、ひいおじいさんの字を見つけたことを実家で言うと、
父 「ああ、じいさん字だけはうまかったからな」
…なんだか、いろいろあったようです。
亡くなったひいおばあちゃんによると、明治生まれの長男坊だったので、跡取りとしてだいぶ甘やかされていたようです。遊びはうまくて風来坊、仕事はちゃらんぽらんで、よくひいおばあちゃんは泣かされたとか。晩年は孫にあたる父と、テレビのチャンネル争いをくりひろげていたという(笑)
わがままそうな人ですが、一度話してみたかったな。
そんなひいおじいちゃんと私をこの小引き出しがつなげてくれています。
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