2014年9月30日火曜日

◆昭和レトロポップガラス(購入編)

以前、わが家の発掘品のレトロポップガラスを紹介しました。
続いて、あちこちで購入したものです。

①青い葉と実のグラス



京都東寺の骨董市にて。

2つ買ったので、1つは筆記用具入れにしています。

筆記用具をつめすぎ…。反省。



②二色のヒナゲシ?グラス

個人のレトロな服などを扱うお店で購入。すっごく気に入って使っていたのに、洗っているうちにコーン…と倒してしまい、一つひび割れました(泣)

捨てるのが悲しすぎて、洗面所で発掘品の卓上しょう油・ソース入れの枠に入れて使っています。



③大瓶

京都の市役所前のフリーマーケットで800円(だったっけ)。
フタにパッキンが付いていたけれどすぐに劣化で取れました。

あんがい大きめだよ


果物いろいろ入れて赤ワインそそいで自家製サングリアとか作っています。花瓶の代わりにもなります。春に食用の菜の花を買ってこれに飾り、黄色い花が少し咲いてから食べていました。

2014年9月28日日曜日

◆オススメ!ロハ園芸

植物ってとても癒されます。私も室内や外に、いろいろ花を育てています。

中でもオススメなのが、ロハ園芸。ロハスじゃなくてロハ、つまり、只(タダ)です。


普通は雑草と認識されているもの、もしくは認識すらされず自然に発生しているものを使って育てましょう、という究極にエコな園芸です。


私の場合、夏になると実家にシダを取りに行きます。

この鉢、気がついたら10年以上使ってた…
 
 
写真のシダは初夏に植えて一夏を室内で越した後なので、細い葉がひょろひょろ生えて見栄えが悪くなっていますが、夏に結構高値で売られているシノブの代わりに充分になります。見ているととても涼しげで癒されます。実家では鉢植えに生えたりして邪魔者扱いされているシダがわが家では主役です。
 
 
続いて、庭に自然発生したコケを使った苔庭です。普段使いしている発掘品のなます皿と蕎麦猪口を使いました。細いヒビが入っていて、今まで使うのを躊躇していた器を選んで再利用しました。
 
煮物を入れる感じのお皿です

なかなかステキでしょう?炭は炭焼が趣味という近所の人にもらった棒状のものをゲシゲシ力を加えて折りました。以前どこかの雑貨屋で備長炭を使った、炭と白砂の枯山水の飾りを見て「なるほど~」と思ったので参考にしました。さすが備長炭と思うほど炭が菊の花の形に模様になっていて美しかったのです。

炭ならば飾りだけでなく空気消臭の役割もあって一石二鳥ですよね。私のは小さな炭なので効果は分からないものの、炭が部屋の消臭をしてくれているだろうと期待しています。

苔は今日採ってきました。庭の片隅に生えているものを採取しただけです。田舎なので、あちこちにあります。今まで一年以上植えてきた苔が、室内で日光が足りないのか茶色に焼けてしまったので新しいものに植え替えました。緑が鮮やかになって美しく蘇りました!

ちなみに苔を採りすぎたので「全部乗せ」を目指したら炭を配置するスペースが少なくなりました。そこで、余った物で新たにひび割れ蕎麦猪口で手乗り苔庭を造りました。机に飾りやすいサイズです。


けっこう可愛くできた♪ 残り物には福か?


最近苔玉以外にも苔を使った園芸作品がブームです。私は苔だけの園芸の本も読んでいて(マニアック)、「ホソバオキナゴケ」という苔に憧れているのですが(マニアック)、結構高い。(器に苔だけ植わっていても1000円以上します)
だからわが家の自家製苔でとりあえず満足しています。
 
苔にも日向好きと日陰好きがあったりして、部屋で育てていると生育に差が出ます。今回はこれまでの経験で日陰好きをなるべく集めましたが、あえて日向に生えているものも選んでみました。こんなことができるのもロハだからこそ。これからの生育が楽しみです。


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2014年9月27日土曜日

◆わが家のアヤシイ時計たち

私、時計ってものが好きなのです。ただの飾りでなくて、ちゃんと役に立つからみたいです。

しかし、わが家の時計たちはみんな一癖も二癖もある奴ばかり。


①SEIKOの掛け時計


実家の古い家の倉庫から発掘したもの。発掘当時電池が入れっぱなしだったので、電池ボックスが錆びて動きませんでした。時計屋で直してもらって4000円かかりました。
わが家には他にも振り子時計(すぐ振り子が止まる)やトランジスタ時計(メカニズム不明。がちゃがちゃいじっちゃった。)が残っているんだけど、これが4000円なら他のはいくらかかるの


写真では分からないけれど、チョー分厚い。5センチくらいある。


そして電池が単一!今単一入れることってレアだよっ!だからチョー重い

で、重すぎて単一電池がちょっとしたことでゴトゴト移動して時計が止まる(!)
最近は順調に動いているけれど、心の奥では信頼できない感じのする時計。でもさすがSEIKO、とても見やすいです。



①がいまいち信頼できないので、狭い居間なのに、念のためもう一つ時計があります。

②銀色の時計

 
最近のだからこちらは単三。でもこちらは気が早くて少しずつ早くなる。まあ、遅くなるよりはまし。
 
 
③レトロっぽい時計
 
和室にはこれ。
 
パタパタ数字が動くレトロ時計に見えるけれど、実は電波時計。だから起きるのに必要な和室にあります。本当は本物のパタパタ時計も奮発して買ってあるけれど、こいつは本当にびっくりするほど信頼できない感じなので、少し寝かせてあります(?)。時々出してきてコンセントつなげて「うまく動かないかなー」と実験しています。
 
 
④携帯用時計
 
洗面所にはこれ。
 
 

この子は手巻き式。だから2~3日に1回は巻かないといけないんだけれど、ずぼらな私は頻繁に忘れて止めてしまう。今も止まってます。

でも、止まったり動いたり、なんだか生きているみたいだなーと思って、止まっている姿も愛おしく眺めています。変態っぽいですね。

ちゃーんとSEIKO製で、動いている時には正しく動いています。このタイプの時計は店によって値段の付け方がまちまちで、高くて手が出せなかったのですが、京都東寺の骨董市で1600円(か1800円)で手に入れました。ずっと欲しかったのでうれしいです。

携帯できる形なので旅行にも持って行こうと思って買ったのだけれど、手巻きなので案外カチコチ音がしてホテルだと耳障りに感じます。あと、盗まれたら悲しいな~とか思って連泊の時にカバンにしまわないといけないのが本末転倒で使いづらい。で、カバンに入れると旅行カバンの中からカチコチ音がして、なんだか

時限爆弾が入っているような不穏な空気

うーん、ステキな旅行ライフのお供になるはずが予想通りにはいかない!


⑤水晶っぽい時計

台所にはこれ。

これは実家の新しい方の和室にあったものを持ってきました。特に好きというものではないけれど、実家の時計で古い物を探したらこれしかなかったの。台所には合いませんね。

とげとげしていて寒々しく重い。見るたびに、「火曜サスペンス劇場で被害者の頭に振りかぶりそう」と思っています。これによく似た灰皿とか、よく凶器になるよね

この時計には申し訳ないけれど、もっと好きな時計が見つかったら、実家に帰ったときに(そっと)和室に出戻りさせそう。我が家族は物にあまり興味がないので、この子が戻ってきても気づかないかもしれません。


結局なんだかんだ言って、ケータイが一番役立つという結論か?
わが家の時計は、私の趣味です。



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2014年9月25日木曜日

◆台所はジャラジャラ♪

台所入り口は、レトロ台所の王道、ジャラジャラ。



倉庫から発掘してきた時に親に見つかり「また変なものを!」と叱られた一品。

なるべく見つからないように、こそこそ車に積み込んで帰っているんですが、じゃらじゃらうるさすぎて&かさばって見つかりました。
この全力なチープ感がいいのに、理解してもらえない。

これがあるとドアが閉まらないのでL字の釘を目立たないところに付けて、上に持って行くと取り外しができるようになっています。

寒くなったら レトロ<断熱 。
ドアを閉めるので、ジャラジャラはしばらく押し入れで冬眠に入ります。

私は背が低いので、ちょうど真ん中の空間に当たることなく出入りできます。背が低くて良かったとこんな時に思える。


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2014年9月24日水曜日

◆トイレの装飾

トイレ。普通です。

うちは外見はびっくりするほど長屋なのですが、私の家だけ中身がリフォームされてしまっているのですよ。(チッ)周りの長屋は窓も木の枠なので、中がどうなっているのか見せてもらいたいくらいです。

で、トイレ。
窓ガラスは少しレトロっぽい柄つきです。


床は古くさい感じのビニール床なので、百均の薄い「なんちゃってフローリングシート(?)」を置いてフローリングっぽさを出しています。長く住むかは分からないので本気出さずに300円分だけやりました。

トイレの上には植物(ワイヤープランツ)。日光が入りにくいわが家の特等席の一つがトイレだからです。



水があまりいらない種類かと思って蕎麦猪口に植えたのに、結構水を欲しがるので失敗でした。

朝元気だったのに、夜帰ってくると「もうだめ」状態になっていてビビることがある。
葉もぽろぽろ落ちるし、あまりオススメできません。もっと強い子かと思ったよ…。半年以上植えているからだいぶ勢いがなくなってきたし、植え替え時かもしれません。

今まで同じトイレでも飾り方が違い、もっと日陰でした。元気がないようなので数日前に写真のように変えて日光を浴びさせています。効果はあるのかまだ分かりません。

下のプラスチックは百均セリアのもの。その上に発掘品の古い升を裏返して置いてあります。

升としては虫食いなどあって使えませんが、時代を経た風情があるので、こういう場だと生かされます。

肝心のトイレ写真は特に特徴もないので省略。見て楽しいものでもないしねえ。



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2014年9月23日火曜日

◆和室の電気のひも

天井の電気を操作できるように伸びたり縮んだりするひも、プラスチック製の可愛い動物の形なんかで百均にも売っています。

この部屋にも最初は前の住人が残した可愛いのが付いたままになっていたのですが、どうも私の趣味に合わない。和室の真ん中で揺れて目立つのだから、光で輝くきれいなものはないかなーと探したところ抜擢されたのが彼らです。


赤いのは小学生の頃、亡き祖父が沖縄土産にくれた琉球ガラスのキーホルダー。長い年月でキーホルダーの鎖がさびたので先端だけにしてあります。

実はこれ、妹のものです。私のは青色だったのですが、ランドセルに付けているうちに落ちて行方不明になってしまったのです。当時の私にはけっこうショックでした。もう一度欲しいけれど沖縄のものでは簡単には手に入らない。ということで、深層心理であこがれの存在になっていた琉球ガラス。しかし、妹にとってはそうでもないので、軽い気持ちでゆずってくれました。

こんな物語があるので、毎日見ていてウキウキします。

私は沖縄に行ったことがないのですが、妹が行った時にはこのキーホルダーを希望しました。最近のは金具がシンプルすぎてちょっと物足りない。だからこの古いタイプが好きです。


もう一つは神戸で買ったオレンジ色のガラスが付いた指輪。おはじきみたいにころんとしたガラスが付いています。色も形も好きなのですが、毎日指に付けるには大きすぎる。だから眺めて楽しんでいます。

和室に寝ていますので、電気を付けて。消して。毎日手に触れることが楽しいです




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2014年9月22日月曜日

◆部屋の絵を秋冬バージョンに変更

最近とても涼しいので、夏の絵では寒々しいと思い、秋冬バージョンに変えました。
本当は衣替えに合わせて10月1日まで待ちたかったのですが、寒すぎて断念。

before
 
夏の絵は、実家の古い家の居間に飾ってあったもので、数十年のほこりで大変なことになっていたのを救いました。知り合いのお寺のお坊さんが書いてくれたものだそうです。
 
 
after
 
秋冬バージョンはモディリアニ。母方の実家の暗い応接室にずっと飾ってあったものです。
 
母方の祖父が油絵を描く人で、いつもは風景画なのですが、非常に珍しく人物画・しかも模写をしたものです。暗い応接室がこの絵で更に怖くなり、幼い頃の私にはトラウマもの(笑)
 
でも、大人になると不思議なものでセピア色の思い出の中に残ったこのオレンジ色に懐かしさを覚え、ぜひもう一度見たくなりました。そこでお願いし、だいぶ前に外されてしまわれていたものを譲ってもらいました。こっちもほこりまるけで掃除がたいへんでした。
 
東京時代にモディリアニ展にも行きましたが、本物はもっとずっと大きいのですね。でも私にはこの絵がモディリアニ。暖かなオレンジ色と背景の青緑色がとてもきれいです。
 
 
 
ついでにその下にはかぼちゃを食べるまで飾っておくことにしました。これを書いている今はさっき採ってきた彼岸花も飾ってあります。
 
秋ですね。
 
 


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2014年9月21日日曜日

◆着物の帯の使い方

発掘品の着物の帯。
刺繍がきれいです

部屋の鏡のカバーにしています。

細くなる帯の部分はべろ~んと伸びて邪魔なので、糸でおおざっぱにくくって固めてあって、その固まりを鏡の後ろに挟むことで固定しています。

本当は細い帯の部分を切り取って、四角形の布部分だけにした方が使い勝手が良くなるのでしょうが、将来着物生活を楽しめるようになりたいという野望をもつ私は帯にはさみを入れる覚悟ができません。


もう一本は地味な柄。百均で買った木目柄の段ボールを彩っています。
この中にはパソコンのモデムが入っています。箱が紙でできているので、組み立てる前に下の部分を切って穴を開け、コードが通るようにしてあります。(写真の右奥と左前に穴があります)
無線LANなので、ここの中にしまっておけて楽です。

 
 
上にはかばんを置いたり、植物を飾ったり、時計を置いたりと、気分に応じて変えています。これも帯の細い部分を糸でくくって、箱と壁の間に挟んであります。
 
いつか自分で着物が着られるようになりたいものですが、なかなか実現できそうにないので、本来の目的で使うまでこんな形で役立ってもらっています。



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2014年9月20日土曜日

◆三浦しをん『まほろ駅前狂想曲』


三浦しをんさんの「まほろ」シリーズ第三弾。
三浦さんはいろいろなジャンルの作品を書いていてどれも好きなのですが、読んでいて「うまいなあ~」とうなってしまうのがこのシリーズです。

良い意味で表現がイカレてる!
作者の筆もノッている気がします。

このシリーズの良いところは魅力的なキャラクター。中でも行天(ギョーテン)春彦の存在がこの作品の要ではないでしょうか。

とにかく、こいつなら何をしてもおかしくない、と読者を思わせることができたことが成功の秘訣。こち亀の両さん的立ち位置をゲットしている。だから、小さい街で起きている話なのに話の振り幅がでかい。当然おもしろいわけです。

行天はとんでもない奴だけれど、心の奥に暗いものを隠していて時折その暗さが出てくる。ただの変人だけではないところにこの作品の深みがあると思います。一緒に住んでいる多田と行天なのに、近寄ってはいけない部分をもっていて、そこを丁寧に描いているのがいい。

今回の作品で行天の暗い過去が少し薄らいだ感じがあるので、行天にとってはすばらしいことですが(もちろん語り手&被害者である多田にとっても)、作品としては峠を越してしまったような感じがして心配です。前作の方が作品としては盛り上がっていたと思います。行天のトラウマに触れた場面では、読んでいるこちらが苦しいくらいでした。
この後も続きがありそうな書き方で終わっているので、三浦さんがどのような続編を書いていくのかが楽しみです。


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2014年9月19日金曜日

◆昭和レトロポップガラス(発掘品編)

物心ついた時から、わが家のガラスコップの中に昭和レトロポップなものが何種類があったのです。私はいつの頃からか分かりませんが、なんだかそれらが好きで、特別な愛着を感じてきました。

なのに!

我が家族はそれらのコップに全く興味関心が無く!

次々に割って全滅させやがりました(怒)

…口が悪くてごめんなさい。今でもまぶたの裏に浮かぶあの姿…。しみじみと惜しい。

実家に帰って時々思い出して不満を言いますが、

母「へーそうだったの」

もう全く価値観が違って、この母からどうしてこんな娘が生まれてしまったのか不思議でならないよ…。


そこで、倉庫に分け入り発掘作業を行ったところ、奥の奥から数点のレトロポップガラスを発見&保護に至りました。


①足つきグラス



非常に不安定な形ゆえ、発見時、他の仲間は割れており、完全に残っていたのはこの一つのみです。割れた中から完全品を見つけた時は、トキを見つけた気分というか、さかなクンがクニマスを発見した気分というか(おおげさ)…とにかく血圧が急上昇しました。割ったら大変だと思い、おそるおそる使っております。仕事が一段落ついた時にワインを入れて自分をねぎらってます。


②大きい黄色い花グラス



5つ箱入りで見つかりました。一つはコップに、一つは菜箸入れになっております(とても台所を明るくしてくれます)。洗うときに手が底まで入るので気分がいいです。



レトロ物になんの興味もない妹が見て、「いいね、ちょうだい」。
妹は北欧派だけど、ちょっとマリメッコに見えるからって、現金な奴っ!


③パッキン付き保存容器



赤と青の斬新な柄のチューリップ?です。今は緑茶を入れています。


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2014年9月18日木曜日

◆芹沢銈介のカレンダー

去年から使っています。

どうも私は紅型が好きなようで、好きな和紙もそういうものです。東京時代に彼の展覧会に行ったこともありますし、静岡の美術館にも行って作品を堪能しました。


本当はちゃんと版画のものが良いのですが、お値段が手が出せません。この小さな印刷の卓上版でも、けっこうするんです。でも、彼の作品の色合いが好きですし、なにより部屋にこんなにマッチするなんて、手放せない。

毎月、月が変わるまで新しい柄は見ません。次がどんな柄かウキウキするのが月に一度の楽しみです。


これを買ったお店では、レジのところに版画版の大きい作品が2ヶ月分隣同士に貼ってありました。お店の人いわく、「カレンダーは繰り返されるので、一周分揃えればずっと使える」そうです。そこに貼ってあったカレンダーは今年の物ではなく昭和○○年の物、と説明され、キュンときてしまいました。

私もやろうかなー、と思って今周期を調べたら、一周するのに

28年

かかるそうです!


私はその時還暦になってますけど!そして2周目に飾るとき、私はたぶん死んでますけど!

でも、その壮大さ、…あきらめきれない。

とりあえず、去年のはとっておいてあります。
28年買うかは別として毎月の楽しみに買っていこうと思います。


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