2014年10月16日木曜日

◆タカラヅカの古いしおり

以前買った古本に挟まっていたしおり。古い写真です。


 
左手のよく分からないものを指さす少女。これを見るたびに

ちちんぷいぷい♪

と言いたくなる(笑)


裏側には、前の持ち主?の住所と共に「不許複製」と右から旧字体で「宝塚少女歌劇団発行」の文字。現在の宝塚歌劇団の前身で、大正8年(1919年)から昭和15年(1940年)までの呼び方のようです。


中国風の服装ですが、演目は何で、彼女は誰なのか?謎の少女です。

挟んであった本から、昭和初年のころではないかと思われます。とても詳しいHPがあるので調べていますがよく分かりません。孫悟空ではないよなあ?

↓励みになりますので、クリックおねがいしまぁす♪
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 和の暮らしへ
にほんブログ村


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村

2014年10月15日水曜日

◆殿堂入りレシピ【もやしのとろみスープ】


母が持っているレシピの本から。

4人分 15分

【材料】
もやし1ふくろ/豚肉100グラム/たまねぎ6分の1/片栗粉大1/しょうゆ少々/だし少々/サラダ油大1/水3カップ

①もやし→ざるで水あらい/たまねぎ→スライスする/豚肉→細切れに
②なべに油多め→①を炒める
③水を入れてアクをとりつつ煮る
④しょうゆで濃いめに味付け。好みでだし少々、片栗粉水溶きでとろみつける。


寒くなると飲みたくなるスープ。そして材料費が安いのもいい!

写真の時はスーパーで正確なレシピを思い出せないまま買い物したので、たまねぎなし。

肉は冷凍していた挽き肉。鶏ガラスープの顆粒も入れました。

アバウトでやったけれどおいしくできました。

ちなみにもやしは一袋だと多いので、まず一袋ゆでて、途中で半分取り出してサラダにしました。

2014年10月14日火曜日

◆三浦しをん『神去なあなあ日常』



三浦しをんさんはジャンルが広い作家さんですね。いったいどこが専門やら、私にはさっぱり分かりません。今回は林業がテーマ。テーマ設定も面白いです。

生まれも育ちも横浜の都会っ子が携帯もつながらないような田舎で林業をすることになるという話。都会育ちがこんなに簡単に田舎にとけ込めるというのは、ありえない気もするけれど。

その土地ならではの信仰などが書かれていて、普通に見える人たちが違う文化の流れにいるというのを感じる主人公。おもしろおかしく描かれているけれど、ほんとうはこういう世界が日本のあちこちに残っている気がする。

続きの作品があるのでまた読んでみたいです。


↓乱筆すみません。励みになりますので、クリックお願いします~
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

2014年10月13日月曜日

◆我が家の役立つ百均小物

百均。大好きです。いろいろなところで使っていますが、「元がとれそう」と思っているものを今回は3つ紹介。

①電気タップ


電気がついてオン・オフが分かりやすい電気タップ。コンセントが二つ付いています。パソコンとか電化製品の消費電力をカット。省エネに。

台所では使う時が限られるフードプロセッサーとミキサーを二つ差して、使う時だけオン。こういう電化製品はちょっとしためんどくささで使わなくなるから、コンセント差すまでやってある(笑)ちなみに炊飯器の裏の見えないところに設置してあります。


②なべしき・コースター


木のチップを組み合わせたレトロ風ななべしき。冬は鍋が多いので必需品。コースターは最近買ったもの。それぞれ3枚セット。秋色です。きみどりはレトロポップに多いきみどり。オレンジもありました。


③電気のスイッチを大きくするもの

私は台所で調理したものを居間で食べるので、二つの部屋を皿や鍋を持って移動します。暗い中、小さい電気スイッチを探すのが大変で、こんなのを百均で見つけて付けてみたら、すごくオンオフが楽。毎日のいらいらが無くなって重宝しています。

両面テープが付属していて本当のスイッチに貼るようになっていますが、賃貸なのでマスキングテープを貼った上で両面テープを付けています。

上は居間のもの。女性とクジャクは台湾の故宮博物院で買ったしおりです。日本でもよくある、1シートに5、6個のシールがあり、本の上から絵がはみ出て見えるやつ。電気のスイッチ周りに貼るステッカーがありますが、デザインが洗練されすぎていてちょっと我が家だと浮くので、小さくチャイナな感じにしてみました。


 
下は台所のもの。上下にはみ出ているのは下地に貼ったマスキングテープ。少し出しておけば退居時に取るのが楽だろうという判断です。まず居間に設置して、便利だったので後から台所分を買ってきて付けたので、少しだけお利口になってる(笑)このマスキングテープは故宮博物院で買った幅広のテープです。
 

ということで、二つの部屋の二つのスイッチは両方チャイナ風です。


↓励みになりますので、クリックおねがいしまぁす♪
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 和の暮らしへ
にほんブログ村


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村



2014年10月12日日曜日

◆わが家の脱力系飾り物たち

飾るだけのものが好きではありません。「用の美」が好きで、使うものが美しく見えることを重視する私の部屋には飾るだけのものはあまりありません。でも、断捨離できなかった小物飾りが少しだけあるので紹介しましょう。 

①ねこ人形



母親の土産。どう考えてもバリ島の人形だと思いますが、バリ島土産ではなく、国内の近くの温泉旅行的なものの土産。
私は隠れ猫派なので、犬しか飼ったことがないのに猫に憧れています。だからか、無意識にこれは断捨離できなかった。

馬場のぼるさんの「11匹のねこシリーズ」のねこのように、すこしおとぼけな顔をしているのが良く、気がぬけていてこちらが癒されます。


②ピンクの唐子ちゃん

ペン立ての中身もへらしてすっきり!

うふふ♪



大阪にある朝鮮の陶磁器を集めた美術館のミュージアムショップにて。本来箸置きですが、箸を置いたことはないです。いろいろな色の服を着た子がいたのに、珍しくピンクをチョイス。なんだか楽しいこと考えてそうな雰囲気が好き。頬杖をついた顔がほのかに笑顔です。



③中国的粘土人形×2




記憶によればどこかのサービスエリアでぐっときて買ったもの。ひとつ300円くらいだったかな?当時私は未成年だったのに渋い買い物。もっとたくさんいて一人にしぼれず二人連れて帰ったけれど、結果的には二人で良かった。

二人で仲良く酒盛りをしています。それもあって、老いている方を「李白さん」、丸顔で血色良さそうなのを「杜甫さん」と呼んでいます。

ひげを生やしたお年寄りの李白さん。
丸顔のひげなしの杜甫さん。


二人の後ろにいろいろな絵はがきを飾ると、彼らはどこでも宴会ができる。写真はコスモス咲く富士山を見ながら宴会の図。

杜甫「いや~酒が旨いですなあ」李白「ほんにいい酒じゃ」


ということで、みんなニコニコ遊んでる奴らばっかり。私のレトロ部屋で脱力している住人たちです。


↓励みになりますので、クリックおねがいしまぁす♪
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 和の暮らしへ
にほんブログ村


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村

2014年10月9日木曜日

◆杉之原冨士子『片づかない!どうする我が家、親の家』



老いた両親の家を片付ける本は最近話題ですね。我が家の両親は「老親」というほどではないですが、私が断捨離に目覚めたあと、母に「台所もやって~」とか言われて台所や押し入れなどを一緒に整理しました。

母に「これほんとに使っているの?」と聞くと母が私の口調を「こわーい」とか言うし、妹も「お姉ちゃんにかかるとみんな捨てられる」とか言うし。実家に帰ると、見ていてまだまだだ整理できると思いますが、なんか言うと「一人じゃ無理だもん、一緒にやってよお」とか言うので放置。でも、部屋の間取りを変えたりして母なりに少しずつ部屋を良くしようと工夫をしているようです。


それにしても母と妹の二人に「私にかかると捨てられる」と言われるとは万感の思いです。
なぜって、私はもともと家族で一番捨てられないコレクター気質だから。

私が小学生くらいの時に、母が母と私と妹の3人で同じTシャツを3枚買ったことがあります。ペアルックですね。そして数年後、私が自分の服の整理をしたら私の整理ダンスから3枚出てきて驚愕しました。母も妹も着なくなると私に「いる?」と言うのです。私が「いらない」と言うと捨てられてしまうので私は「いる」と答えます。そうやって、私自身が管理できない量の服を抱えていたのです。


私が「いらない」と言って捨てられるようになり、「私はこういうのが好き」と選ぶことができるようになってきたのは、ただの整理術という範囲の変化でなく私の精神の自立の一歩だと思うのです。


脱線しましたが、本の話。
本を読んで参考になったこと。

現役時代の仕事した時間と、リタイア後の自由時間が同じという指摘。

現役の10万時間 労働時間=1日8時間×300日×40年間
リタイア後の10万時間 自由時間=1日14時間×20年間

だそうで。仕事を選ぶことが人生における大事な選択であることは周知の事実ですが、それに対してリタイア後の時間の過ごし方は人生の「ロスタイム」くらいに思っていました。めちゃくちゃ長いじゃん。これは真剣に考えねば。驚きました。


続いて、p21「ライフステージと荷物量の関係」

80歳の時の持ち物を100として

生まれた時は裸で生まれるからゼロ(ミルク・おもちゃで段ボール1つ分)
小中高でどんどん増え、大学・社会人で80
結婚 90×2
子供1人 100×2
子供一人中学入学150×2プラス子供分

子供独立 120×2
夫引退110×2
男性の平均寿命 100
女性の平均寿命 ゼロ 遺品(段ボール一つ分)

施設に入るときの私物 段ボール一つ


というもの。

施設に入るならば段ボール一つというシビアな現実に背筋が伸びました。
そして生まれるときも死ぬときも持ち物ゼロという、当然なのに意識していなかった事実。

手に入れてもあの世には持っていけないというのに、私たちはなぜこんなに手に入れようとしてしまうのでしょうね。

遺品段ボール一つ分。私はその段ボールに何を残すのでしょう。



↓乱筆すみません。励みになりますので、クリックお願いします~
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村



2014年10月8日水曜日

◆下川博『竹に紅虎』


「焼き物の話だよ」と聞いて読み始めたのですが、いろいろ予想外の方向にいってしまいびっくりしてしまった作品でした。

良い所としては、景徳鎮との関係とか、磁器を作っているのに家では木の皿だとか、細かい部分がおもしろかったです。

気になる所は、竹に紅虎という名でありながら、作品の中でこの皿があまり機能していなかったということ。唐子の皿と一緒に出てきて、この皿の魅力が唐子皿に取られてしてしまったように感じました。
不勉強なので竹に紅虎の皿が現実の有田焼として存在するのかをしりませんが、紅虎なら紅虎、唐子なら唐子と、一つにしぼって登場させた方が良かったような気がします。

いったい全体、この話はどこまで本当なのでしょう?柿右衛門は有名ですが、この話に出てきたように女性が中心になって有田焼を作っていたとは、実際に有田に行っても聞いたことが無かったのです。

作者の作り話であるならば、なんだか話が中途半端です。小さな有田で起きることを丁寧に描いていたはずが、いきなり中国が登場し、更にイスラムの国まで話が広がっていく。急に家族はばらばらになり、違う世界の人間になってしまう。それはスケールが大きくなったというよりも、話の手綱が切れて暴走したように私には思えました。更に言うと、気持ちを込めて送った手紙は結局届かない。命をかけて帰国した者はあっさり死ぬ。対立した母と娘は仲直りできないまま死に別れ。大事な胡弓はあっけなく壊れる。これを「時は残酷」、とか言ってまとめていいのかあまり納得できません。井上靖『天平の甍』の僧の徒労は胸に響いたのだけれど、描き方が急なので今回の作品は気持ちが付いていかず「なにこれ~」と思ってしまいました。

特に後半、話の描き方が飛び飛びになります。簡単に10年20年過ぎてしまい、数ページ前で小さい子供だったのがお婆さんになってしまうなど、あまりのスピードに心が付いていきません。愛着をもって読んでいた登場人物の孝左がいきなり死んだことになっていたのは驚きました。せっかくのキャラの扱いが軽すぎませんかねえ?お奉行も好きだったのにいつの間にか死んでた。

歴史に残る皿を作ったシーンや、母と娘のぶつかるシーンなど、大切な場面をはしょったり、伝聞で描くのではなく、正面から描いて欲しかった。私ならばもっと劇的に表現するだろうと思う部分をあっけないほどさらっと描いてあって拍子抜けてしまう。私は劇的なクライマックスがあって「じーん」となるのが好きなので、たぶんこの作品が私と波長が合わないのでしょう。

非常に面白いテーマだっただけに、小さな後進の有田が景徳鎮をまねした上で新しい境地へ飛び立つところをもっと丁寧に描いて欲しかったと思います。このように書くと池井戸潤さんに向いている題材かもしれませんね。江戸版『下町ロケット』って感じかな。


↓乱筆すみません。励みになりますので、クリックお願いします~
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村