サブタイトルが「ごはんと味噌汁だけ、あればいい」。とてもいい。こじゃれたレシピができなくてもいいから美味しい味噌汁と御飯が作れ、食べられるようになりたい。
ちゃんとだしが取れるようになりたいと思っています。
前半の対談で、とくに初女さんの言葉が心に響きます。
・「面倒くさい」を言葉に出さない
・「手間をかける」は「心をかける」こと
・食べてみて美味しいと思うところが「適塩」。数字でなく体の声を聞く。
・「忙しいからできない」と言えば、それですべて終わってしまう。「この忙しい中、何ができるか」と考える。
・バランスの取れた食生活をしようという栄養教育の弊害。ごはんと味噌汁と常備菜だけでいい。
・その日に食べたいものを、体が欲しているものを作る
・子供は必要なもの、おいしいものなら食べる。嫌う食べ物には意味がある。離乳食もだしをとって作る。それが一生の味覚を決める。
・子育て。子供たちが遊んでいるのを遠くでけがをしないかだけ見る→叱らないですむ
・ごはんに対する感謝をする。今はなにも考えずに食べている。
子育てをする時が来たらもう一度読みたい本。
おいしい御飯があれば、こどもは荒れない気がする。みそや梅干しも作ってみたい。
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