新刊の本屋で見たら、売り上げランキングに入っていたこの本。「語らい」「もてなし」などのテーマに沿った美しい日本語が紹介されています。
しかし、私は読んでいるうちにうつらうつら寝てしまった…。
まず説明が単調で面白くない。そして選ばれた言葉が古風すぎて実用的でない。
いくら私がレトロ好きでも、こんな言葉話していたら
周りに引かれるって、という感じ。
「この言葉すてき、どこかで使ってみよっと(ハート)」というレベルではない。
「デート」を
「逢瀬」って、
明治か大正かい!
『死語辞典』や、『明治の美しいことば』でなく、平成の今に実際に使わせようとするコンセプトがどうも無理では?
この著者については調べていませんが、本に書いてあるプロフィールを見るとドラマや演劇のライターなのだそうです。実際に美しい大和言葉を話している人なのでしょうか?
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