まだ親でもなんでもないですが、もし親になった時には参考にしたいと思わされた本。特に子供への対応に感服。3人のお子さんのお母さんだから、1人の子供にかける手間ひまは3分の1。だからこそそれぞれの子供と2人の時間を作るという気持ちが素敵。
実際にゴミ拾いを行うことがゴミを捨てない子供を育てるとか、親が本を読むことで子供も本を読むなど、実際に親と子が実践して心を育てる考えがとてもいいと思います。高いおもちゃを買うのではなく、ままごとキッチンも手作りで段ボールで作るとか。旅行じゃなくて、みんなで近くを歩いていろいろ発見するとか。値段じゃないんだよね。工夫で楽しくできるんだなあ。
9時半で家事は営業終了というのもいい。だらだらやるのではなく、家事をやらない時間を決めるというのはいいですね。たとえ共働きでも、休日は家事でつぶれるというのはつらいし、精神健康も悪い。
インドネシア人看護士「日本人は時間を守りません。
遅刻に対しては大変厳しいのに、仕事の終了の時間は守ったことがありません」
本当にそうですね。終わり時間にルーズなところをきっちり決めるのはいいと思います。一人暮らしだとず~るずるするんですけどね。
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