以前中国に行ったとき、たくさん買った切り絵。中国の伝統工芸で「剪紙(せんし)」といい、正月に家の窓や戸に貼るものです。
薄い紙を30枚くらい重ねて、眉毛バサミくらいの小さなハサミで型紙なしにフリーハンドで切ります。同じテーマで1セットになって露店で売っています。ツアーで行く土産物屋やホテルだとぼったくられるけれど、露店では安いです。私は天津の古文化街というところで買いました。北京オリンピックの前ですので、今はどうなっているか分かりません。売り子さんが実は作成者で、聞くと幼い頃から親にデザインを教わるそうです。たまに日本で売っていると1セット500円くらいしています。ぼったくりです。
私は単色の赤の切り絵が好きなので、売り子さんに笑われましたが、カラフルなカラー版もあります。混じらないように色をつけていくのが大変だそうです。
ずっとしまいこんでいたこの切り絵を使ってモビールを作ってみました。切り絵は薄いのでラミネートし、パンチで穴をあけ、ひもと竹ひごで吊しています。絵は植物と虫のシリーズ。
天井のデザインに紛れるようにネジを付けたよ♪ |
絵が軽すぎてちゃんとバランスが取れていませんが、まあいいか。
かすかな風で動くのを見るのもいいものです。
しまいこむんじゃなくて、好きなものが目に触れるって楽しいです。
少し隅に付けすぎたので移動予定。そろそろ第二弾をつくろうかな。
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